リビングに置くサラウンドシステムは置きやすさと音質の両立が大切
テレビを含めた空間は、リビングにおいてとても重要です。重要であるためさまざまな機器やインテリアが設置され、収納しているテレビラックのサイズも多岐に渡ります。そのような空間に新たに設置するシネマシステムは音質もさることながら、設置性も重要なポイントになります。
ラック一体型タイプやバータイプなどオンキヨーでもライフスタイルに合わせた様々なタイプをご用意していますが、これからサラウンドシステムをご検討であれば、置きやすさと音質のバランスの取れたBASE-V60をおすすめします。
BASE-V60は音を処理しコントロールするアンプ部と、重低音再生専用サブウーファー、左右別に分かれたフロントスピーカーのパッケージです。そのフォルムは置きやすさと音質を考慮した結果なのです。

 
音の仕組みを理解することで自然でリアルなサウンド再生ができる
音の聞こえ方 −スピーカーの仕組み−
音を再生するオーディオシステムは、音の仕組みをよく理解した上で研究を重ねなければ、自然界に溢れる音を再現することはできません。 音は空気が振動することで空気中を伝わり人間の聴覚が認識します。太鼓などの低く太い音は空気を大きくゆっくりと揺らし、笛などの高い音は空気を小さく素早く揺らします。

オーディオシステムで音楽を聴く時、自然界での音の伝わり方同様、空気を揺らし耳に音が到達しなければなりません。オーディオシステムではスピーカーシステムのスピーカーユニットにある振動板を前後に振動させることで空気を震わし、音を発生させています。スピーカーシステムも低音の際は大きく、高音の際は細かく振動し音を発生させますが、自然界に溢れるあらゆる音をスピーカーシステムで再現することは容易ではありません。 そこで、高音や低音それぞれに適したスピーカーシステムを用意することで、広い音声帯域で自然な音声再生を可能にします。 具体的には、人間の耳が認識できる帯域をはるかに超えた超高域の音までも再現できる高域用スピーカーと空気をしっかりと押し出すことのできる大口径の低域用スピーカーが必要になります。
特にサラウンドシステムで迫力に大きな影響を与える低音は、空気を大きくゆっくり揺らすという特性上、小さなスピーカーでは再現が困難です。サラウンドシステムに合った大きさのスピーカーユニットと低音を響かせるキャビネットが必要です。

置きやすさと音質の両立
いくらよい音を奏でることができてもリビングに置けないサイズではいけません。逆に、サイズや形状優先の製品で、購入して設置してみたら期待はずれの音質であってもいけません。
ボーカルやセリフなど音質を決定づけるフロントスピーカー
フロントスピーカーは低音から高音まで広い範囲を担当し、テレビや映画、音楽などさまざな鑑賞時に大きな影響を与えます。 一方で、テレビ付近に設置されるため形状、サイズも重要になります。接続が簡単なバータイプのフロントスピーカーがありますが、設置性では実は左右別に分かれているセパレートタイプのフロントスピーカーが勝っています。実際に設置する場所はリビングの広さ、形、置くラックのサイズ、ソファーなど視聴位置との関係など千差万別です。バータイプは左右スピーカーが1つになっているため向きの微調整が効かないデメリットがあります。一方でセパレートタイプでは、左右個別に場所、向きを調整できるのであらゆるリビングにマッチすることができます。さらに将来テレビのサイズを変えた場合でもセパレートタイプであれば、柔軟に設置場所を変更できますが、バータイプでは左右スピーカーの間隔が固定されているため適さない状況になる場合があります。 BASE-V60のフロントスピーカーは左右セパレートタイプを採用。単品オーディオスピーカー同様の設計をコンパクトに仕上げました。1つあたり幅約10cm、奥行き約13cmという省スペース性は薄型大画面テレビにもマッチします。



迫力を再現する重低音再生専用サブウーファー
特に映画やオーケストラなどでは、爆発やコントラバスなど低音が含まれており、これらを最適な音で再現することが望まれます。低音は大きなスピーカーユニットが必要になり、BASE-V60は重低音再生専用のサブウーファースピーカーを採用しています。単品オーディオスピーカーと比較しても大きい直径16cmのスピーカーユニットを搭載し、低音を増強するバスレフダクトと、十分なキャビネット容積を持ち、45Hzという低域まで再生することができます。 サブウーファーはスピーカーユニットを側面に搭載したり、小型スピーカーを複数搭載することでスリム・小型化する場合がありますが、BASE-V60のサブウーファーはピュアオーディオの技術と音の伝わり方を重視しました。最大限に大きなスピーカーユニットの搭載と、視聴位置に低域をしっかり届けるために前面に向けたユニットとバスレフダクトを採用しています。
サブウーファーの設置性はそのサイズだけではなく、接続方法も大きなポイントです。 サブウーファーは3つのタイプがあります。サブウーファーとアンプ部をスピーカーケーブルで繋ぐだけのパッシブタイプ。サブウーファーとアンプ部をスピーカーケーブルで繋ぎ、別途電源が必要となるパワードタイプ。スピーカーケーブル不要で電源だけ必要とするワイヤレスパワードタイプ。それぞれに利点がありますが、リビングのテレビ周りはさまざまな機器があり電源を多く使用していることを考慮し、BASE-V60では別途電源を必要としないパッシブタイプのサブウーファーを採用することで設置性を高めています。



 
人間の聴覚原理に基づく自然なサラウンドを生成する
サラウンドとは生活空間の聴こえ方を再現すること
人間は音を聴いた時に音色だけではなく、聞こえる方向や距離感を認識することができます。例えば右方向から音が発生した場合、右耳に到達した音と頭を回り込み左耳に到達した音には到達時間や周波数などの差が発生し、これらから空間把握を行います。 オンキヨーはこのように人間が実際に音を知覚する伝達特性を基に研究を重ね、少ないスピーカー数でもサラウンドを感じられる独自のバーチャルサラウンド生成技術Theater-Dimensional( シアターディメンショナル)を開発。実際の音の認識を基に作られているため、聴き疲れしない自然な音の広がりを感じることができます。Theater-Dimensionalはスピーカーからの直接音を重視するアルゴリズムを採用しているため、壁などからの反射音に依存するバーチャルサラウンド技術に比べ、部屋の形状や壁面素材の影響を受けにくく、より効果的なサラウンド音声を鑑賞できます。人間の聴覚というシンプルな原点を基に、卓越した技術力と高性能なDSP計算によりサラウンド空間を生成します。

 
スピーカーをコントロールしきるアンプの重要性
指揮者としてのアンプ
スピーカーに音楽信号を送る役割はアンプ部が持っています。スピーカーを確実にコントロールするためにアンプ部には高いクオリティが要求されます。ボリュームコントロールを持つ小さなスピーカーシステムでも小型のアンプを搭載しているため、アンプ部よりもスピーカーシステム自体の外観などに注目しがちですが、どんなに高性能なスピーカーを接続したとしても指揮者としてコントロールするアンプのクオリティが低ければ感動を感じるサウンド再生は望めません。
単品AVアンプは7.1chサラウンドや膨大な接続端子を備え、AVシステムの核として活躍できますが、反面筐体が大きく、設置性が弱みでもあります。BASE-V60のアンプ部は映画のサラウンドに十分な5.1chアンプを備え、ブルーレイやデジタル放送で採用される各種フォーマットに完全対応しつつも幅435×高さ70×奥行き325.5mmの小型化を実現。スリムな薄型なのでAVラックへの置きやすさと、本格AVアンプ譲りのクオリティを兼ね備えています。


 
スタイルに合わせて選べるラインナップをご用意
必ず見つかる納得のラインナップ
初めてサラウンドシステムを購入したい、今持っているシステムを使えるところは使いつつブルーレイ対応サラウンドを聴きたいなど購入目的はさまざまです。 アンプからスピーカーまで製造しているオンキヨーだからこそ、すべてまとめて始められるスタートパッケージや、スピーカーやAVアンプ単体でのご提供が可能です。スタイルに合わせてお好みの1台をお選びください。





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